もっと知りたくなるルネサンスの巨匠

ボッティチェリ展に行ってきました




「フェルメールとレンブラント　１７世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展」との共通前売券を購入したので、先週は「フェルメール．．．」、そして今週「ボッティチェリ」に行ったのです

歴史的芸術家の作品を見ることができる機会があるなら　せっかくだから行ってみようという感じなので　美術史に詳しいわけでもなく　絵画についてもわかりません　　なので音声ガイドを聞きながら見てきました

ルネサンス期に描かれたものを目の前に見ることができることが嬉しいのか？？自分でもわからないのですがなんとなく興味をひかれるのです

この展覧会にあった作品「書斎の聖アウグスティヌス」は　ボッティチェリのお墓のあるフィレンツェのオニサンティ聖堂のフレスコ画と知り　フィレンツェに行ったときにそのオニサンティ聖堂の前を通ったことを思い出しました
見ているものと記憶がつながり展覧会を見ているうちに　またフィレンツェに行きたくなりました


展覧会を見たあとに美術館のショップでこんな本を見つけました



これを読むとルネサンス期の芸術家がどのように影響したかがわかりやすく、あの絵はこの人の作品なんだぁ～あれもこの人が作ったんだ！といろいろわかってきてとってもおもしろい本です
有名な絵だから見ておこうという感じで見ていたものと　芸術家のエピソードを読んで見るのとまた違うと思うのでもう一度フィレンツェに行きた～いと強く思うのです